過去ログ - ほむら「思い出せない…私は何者だ?」
1- 20
387:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区)[saga]
2012/03/12(月) 20:21:26.22 ID:P7WpNlAY0

ほむら「まどかに、魔法少女としての素質が…か」


あのおっとりぼんやりな子が魔法少女というだけでも想像もつかないのに、とてつもない素質ときたか。


マミ「ええ、キュゥべぇも言っていたし、私も感じるわ」

ほむら「まどかに強い因果が関わっていると?」

マミ「因果っていうのが関係しているとするならだけどね…」


あの平凡な子にどんな因果が詰まっているのか、まったくわからない。

確かに演歌を聞いていたり、挙動不審な所はあるかもしれないが、一般人と言ってなんら差し支えもないはずだ。



ほむら「……む、むむ、まずい、な」

マミ「え?」

ほむら「それはマズイ、非常にマズイな」

マミ「どういうこと?暁美さん」

ほむら「まどかが一体全体、どの程度強い魔法少女になるのか知らないが…それに合わせて、まどかが魔女になった時のリスクが高くなる」

マミ「え?」

ほむら「あの子は流されやすそうだから…願い事、それに対する絶望や失望には脆い印象を受ける」

マミ「……」

ほむら「ひとたびソウルジェムが濁れば、まどかは最悪の魔女に変わり果ててしまう…それは、なんともまずい話だ」

マミ「あの、あの……暁美さん」

ほむら「ん?」

マミ「魔女って…?その、あのね。鹿目さんが魔女に…?」


<<前のレス[*]次のレス[#]>>
1002Res/391.74 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice