過去ログ - ほむら「思い出せない…私は何者だ?」
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414:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区)[saga]
2012/03/12(月) 21:41:03.85 ID:P7WpNlAY0
マミ「嘘……」


時間の止まった世界。


ほむら「魔法少女が条理を覆し、希望を振りまく存在なのだとしたら」

ほむら「条理を見て絶望するなんて、バカバカしい事だと思わないか」


私の目の前で止まる黄色いエネルギーの弾丸。

約20発。


マミ「なにこれ…え!?どういう…!?なんで弾が止まって……!?」

ほむら「決まってる、魔法少女が起こす奇跡、魔法少女という存在」


ほむら「それこそ私の魔法だ」



盾を開き、反った幅広の刃を突き出す。

盾自体から伸びた鋭利な刃物によって、マミと私を繋ぐリボンは断たれた。


マミ『……』


そして、私から離れたマミの時も止まる。


ほむら「まさか、引っかかって取り出せなくなったこいつが役にたつとは」


アパートの天井に下げていた振り子ギロチン時計のギロチン部分である。

頑張って入れたはいいものの、出す事ができなくなり、中途半端に顔を出すナイフのようになってしまった。


まぁ結果オーライだ。

奇跡は起きた。


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