過去ログ - ほむら「思い出せない…私は何者だ?」
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514:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関東・甲信越)[saga]
2012/03/17(土) 07:23:58.63 ID:P6VLpz5AO
さやか「……そう、だね…うん」

さやか「私、今日まで魔法少女について悩んでいたけど…ただ、自分の魂をかけるための、背中を押すようなきっかけを探していただけなんだと思う」


伏し目の独白は穏やかな調子で続けられる。


さやか「魂を差し出して腕を治したって、私が後から後悔なんかしたら、恭介だって良い迷惑だよね」

さやか「私、内心では少し……恭介からの見返りを期待してたのかも」

ほむら「うん」

さやか「…しばらく!魔法少女については保留かな!」


いつものさやかだ。


さやか「うん、ほむらありがとう、私、中途半端な気持ちで恭介を助けそうになってたよ」

ほむら「ふふ」


さやかはバカっぽいけど、素直な良い子だ。

魔法少女になった彼女はきっと、愚直な槍使いになるだろう。



──ゴゴゴ


ほむら「、っと…」

さやか「!」


お菓子の箱が揺れる。



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