過去ログ - ほむら「思い出せない…私は何者だ?」
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604:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区)[saga]
2012/03/20(火) 21:33:07.53 ID:Hs6oiRG20
どんどんどん、どんどんどんどんどん、どんどん。


ほむら「何人がかりで押してこようが、鉄製の作業台を5台もバリケードに使ったんだ、開きやしないさ」

まどか「…す、すごいね…」

ほむら「後で直しておかないと、工場長が普通に自殺してしまうかもしれないな」

まどか「う…ほむらちゃん、できれば後で…」

ほむら「もちろん元通りにするよ」


窓ガラスは既に割ってしまったのだがね。



ほむら「……さあ、魔女の空間に入るぞ」

まどか「…私も、ついて行っていい?」

ほむら「死んでも構わないというのであれば」

まどか「…!」

ほむら「ふ、冗談だよ」


ほむら「私が必ず守るさ」

まどか「ほむらちゃん……」


――そう、貴女を守る私になる


ほむら「ッ……つ…!?」

まどか「ほむらちゃん!?」

ほむら「…大丈夫…ただの片頭痛だ」


今の頭の靄は一体何だ。


ほむら「……魔女を倒そう」


検証は後だ。

今はただ結界へと、足を踏み入れる。


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