過去ログ - ほむら「思い出せない…私は何者だ?」
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632:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区)[saga]
2012/03/21(水) 20:43:53.77 ID:lv5H29Qg0
マミ「あの手は暁美さんの手」


私の袖を指差す。


マミ「そしてその手に持った銃が撃ち抜いたのは……ソウルジェム、よね?」

ほむら「……」


知るか。私が知るものか。

暁美ほむらがやったことの全てを私が関知しているわけがない。


彼女がやったことで私が知っている事といえば、……魔法少女殺しと、あと猟奇的な連続殺人かなにかと、…。


マミ「答えてよ!答えてくれなきゃ、私もわからないよ…!」



暁美ほむら!お前は何をしている!

無関係な私を巻き込むな!



ほむら「私は……知らない!私はやっていない!」

マミ「暁美さん!?」


カチッ


時間停止。

マミの声、まどかのおどおどした表情、頭にかかる靄とノイズ、全てが鬱陶しかった。

こんな場所にはもういられたものではない。



ほむら「私は暁美ほむらじゃない!暁美ほむらの事なんか、何一つ知らない!知りたくもない!」


裏拳が壁を砕き、3発目で壁に大穴が開く。


私は工場を離脱した。


工場長がどうなろうと、もう知らない。


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