過去ログ - ほむら「思い出せない…私は何者だ?」
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660:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区)[saga]
2012/03/22(木) 20:22:23.84 ID:aMpS1JU/0
がららららら。


ほむら「おはよう」


まどか「あ……」

さやか「……」


入り口の傍にいたから不可避だと腹を括って声をかけたというのに、なんだその準備も何もしていなかったような反応は。


ほむら「さやか、昨日は大丈夫だったか?」

さやか「え?あっ……ああ、うん、おかげさまでね」


苦笑い。遠慮されているのか。わからない。


ほむら「間に合って良かったよ、丁度近くに居合わせていたからね」

さやか「ああ……うん!私は事情を知ってるけど、仁美は…その、ね?」

ほむら「おっと」


危ない危ない。魔女の話はあまり公言するものではなかった。



さやか「……本当にありがとう、感謝してもしきれないよ、ほむら」

ほむら「……気にしなくて良い、君が無事でいるだけで私はそれで嬉しいから」



腫れものを触れないように。繊細で、神経質なコミュニケーションだ。

むずがゆい。


仁美「い、いけませんわお二方……」

さやか「え?」

ほむら「ん?」


仁美が色々とうるさかったが、どうでも良さそうな事だったので私は気にせず席についた。

まどかとさやかは弁解だか何かに追われていたが。


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