過去ログ - ほむら「思い出せない…私は何者だ?」
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703:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区)[saga]
2012/03/23(金) 23:49:06.50 ID:ahebLvVa0

マミ「…魔法少女に、なりたい」

さやか「……はい」


マミ「良いものじゃないっていうのは、前にも鹿目さんには言ってあるんだけど」

さやか「覚悟はあります」

マミ「かっこいい言葉を出すのは簡単よ?漫画ってかっこいい言葉が多いもの」

さやか「私のまごころです」

マミ「…じゃあ、聞かせてもらえるかしら、さやかさんのまごころ」


QB「僕の力が必要かな?」

さやか「わあ!びっくりしたぁ」

マミ「キュゥべえ、煽りは不要よ」

QB「あくまで本人の意思を尊重するさ」


さやか「……私、魔女の口づけを受けて、死にそうになったんですよね」

マミ「そうだけど、助かった命を“どうせ死んでた”と投げ出すのは違うわ」

さやか「私も、人を助けられるような人間に……魔法少女になりたいんです!」


さやか「みんな知らないけど、それでもこの世界は魔女の危険に溢れている…昨日、それを実感したんです」

マミ「……」

さやか「仁美も、私も…普通なら死んでた、他の大勢の人だって…」


さやか「この世のどこかで、あんな風に理不尽に人が死んでいくなんて…そんな世界、黙って見過ごせないんです!」


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