過去ログ - ほむら「思い出せない…私は何者だ?」
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851:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区)[saga]
2012/03/28(水) 21:18:30.59 ID:vYwpCx2u0

“上条 恭介”


そういやそんな欠席者もいたな。と朝のホームルームでのなんやかんやを思い出す。

なるほど、ずっと休んでいたクラスメイトはこの病室のヌシだったか。


マミ「この部屋にいるのね」

さやか「……はい」


可能かどうかはやってみなくてはわからない。

だが、もしも私やマミの基本的な治癒魔法で彼の腕を直すことができるのであれば、さやかの願いもまた別に叶えることはできるだろう。


ほむら「どうしたさやか、入らないのか」


病室前まで来たはいいが、さやかがずっとモジモジと尻ごみしている。


さやか「…えと、ちょっと、最後にあいつとは変な感じで…そのままだったから」

マミ「喧嘩でもしたの?美樹さん」

さやか「……私が悪いんです、恭介の気持ちも考えないで……無神経が過ぎていたんです」


さやか「……でも、もう大丈夫」

さやか「二人の魔法で治らなくても、恭介の腕はきっと……」

ほむら「失礼しまーす」


さやかの言葉が長くなりそうだったから、強制突入する。がららら。


さやか(ってうぉい!私まだ心の準備が…)

マミ(あらら……しかたない、私達はここで待ってましょっか)



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