14:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(福岡県)
2012/02/27(月) 01:32:04.20 ID:1FD7vy2wo
可愛らしく両手でマグカップを持ってお茶を飲んでいたあずにゃんが、私に顔を向けます
少し首を傾げるその仕草なんて、私はきっとずっと死ぬまで覚えていることでしょう
唯「あずにゃんのクラスは出し物あるの?」
出し物何をするの、と聞いた方が良かったと思いました
これじゃあ、まるで出し物が無ければいいのにと思っているようじゃないですか
いや、思ってはいますけど、それでも
梓「たぶんやりますよ。みんな乗り気でしたし」
まあ、そうですよね
唯「そ、そっか。ははは……」
当たり前に、ありますよね
梓「あ、でもちゃんとライブのために、裏方に回してもらいますよ。私もライブ楽しみですし」
そう言って微笑むあずにゃん
その微笑みの対象が私であることに、どこかムズムズします
律「そう言えば梓はこのメンバーでライブするの始めてだよな」
梓「はい。というか、ライブをするのも初めてです。バンドに入ったの放課後ティータイムが初めてなので」
紬「そっかー。梓ちゃん、初めてなんだー」
むぎちゃん、なんか言い方エロい
澪「まあ、ライブは二日目だから、梓はクラスの出し物も頑張っていいよ。一年生の出し物は一日目だしな」
が、頑張っちゃダメだよ澪ちゃん。あずにゃんに会えなくなるじゃん
梓「そ、そうですけど、やっぱりライブの練習もしっかりやりたいので……」
その時チラっと、あずにゃんが私を見ました
いや、私がずっと見てたから、たまたま目が合っただけなのかもしれませんけれど
唯「そ、そうだよね!練習もしっかりしなきゃ!」
梓「そうですよ。だからこんな風に、のんびりしてるのも時間が勿体無いです」
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