219:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(福岡県)
2012/02/27(月) 04:07:17.00 ID:1FD7vy2wo
紬「唯ちゃん、大丈夫?」
むぎちゃんも頭を撫でてくれます
澪「……むぎ、紅茶入れてくれないか?まずは落ち着かせよう。でなきゃ話が出来ない」
紬「ええ」
むぎちゃんの手が離れていって、しばらくして紅茶のカップを出す音がします
その間、澪ちゃんが頭を撫でてくれました
澪「ゆっくりでいいから、な?」
澪ちゃんがそう言ってくれますが
自分でも、どうして私が泣いているのかわかりませんでした
わからないけれど、何か
あずにゃんを泣かせてしまったことと、何かを決定的に間違えてしまったこと
それだけが、形の無い霧のように私の中を漂っていました
律「たっだいまー……って、あ!」
扉が開く音がして、りっちゃんの声が聞こえました
急いで生徒会室から帰ってきたのでしょう、少し息が荒い気がします
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