305:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(福岡県)
2012/02/27(月) 05:00:48.66 ID:1FD7vy2wo
唯「絶対に渡したくない。大切な妹と後輩だからって、応援しようと思ったけど。でもダメだった」
唯「あずにゃんが他の誰かと幸せになるなんて嫌だ。他の誰かの隣で幸せそうに笑ってる未来なんて欲しくない。耐えられない」
唯「絶対に嫌だ。……わがままなのはわかってる。邪魔をしてるのもわかってる。でも」
唯「無理なのもわかってるよ。でもだからって、簡単に諦めるなんて出来ない」
唯「せめて、刃向かわせてもらうよ。憂にも……あずにゃんにも……!」
あずにゃんを抱きしめながら、一息にそう言いました
これからどうしようだなんて考えてはいません
そもそも、こんな啖呵を憂に切るつもりもありませんでした
ただ、憂は本当に綺麗で
だから、もう何かを考える余裕もなくて
憂「んーと、良く意味がわからないんだけど……」
そう言って何かを考え込む憂
憂「……って、ああ。そういうことか」
呟くと、何故か微笑みながら「ごめんね、お姉ちゃん」と言いました
憂「そっか。気づかなかったよお姉ちゃん」
唯「……ごめんね。なかなか言い出せなくて」
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