336:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(福岡県)
2012/02/27(月) 05:20:09.72 ID:1FD7vy2wo
梓『えっと、とりあえず明日の夕方頃に行きますから。夕飯の材料は行きがけに買って行きます』
唯「う、うん」
梓『夕飯も私が作りますんで、心配しないでくださいね』
唯「で、でもねあずにゃん、お泊まりに来るって、その」
梓『大丈夫です。忘れてません』
唯「え?」
梓『お話も、きちんとさせて貰いますから』
それじゃあ失礼します、と言って電話は切れました
無機質な切断音の後に耳に残るのは、あずにゃんの最後の言葉
唯「……決まっちゃうんだ。明日」
私の気持ちの終着点
私とあずにゃんの線引きの明確化
後悔はしていません
もし時間が巻き戻っても、私は再びあずにゃんの結婚式に乗り込むでしょう
でも
それでも
唯「怖いなぁ……」
あずにゃんと顔を合わせるのが怖いという気持ちも、確かにありました
480Res/374.01 KB
↑[8] 前[4] 次[6]
板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。