35:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(福岡県)
2012/02/27(月) 01:44:01.35 ID:1FD7vy2wo
唯「あずにゃん、重くない?」
帰り道
二人、両手にビニール袋を持ってゆっくりと歩きます
アイスは氷と一緒に入れているので、しばらくは溶けないでしょう
随分と涼しくなったし
梓「大丈夫です。唯先輩こそ重くないですか?そっちと変えましょうか」
唯「大丈夫だよー。あずにゃんよりも先輩なんだから、重い方は私が持つの!」
梓「じゃあ、ゆっくり帰りましょうか」
二人で並んで、川原の道をゆっくりと歩きます
今が何時頃なのか、時計も携帯も持っていないのでわかりませんが、もう陽が暮れ始めていました
唯「陽が落ちるの、早くなったねえ」
梓「そうですね。もう今年もあと二ヶ月で終わりですよ」
唯「早いねー」
梓「早いですねー」
少し前まで、夏のなごりというか
そういう残り香みたいなものも感じられたのですが、今ではもう、欠片もありません
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