354:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(福岡県)
2012/02/27(月) 05:30:07.28 ID:1FD7vy2wo
いくら優しくされたって
私はそれで良しとは出来ません
笑顔でお別れなんて
今まで通りの日常なんて
もう送れないことに気づいてました
唯「……私、リビングで寝るから」
真下のあずにゃんの顔は私の涙で濡れていました
それを拭おうともせずに私を見続けるあずにゃんに、私は最後の台詞を言います
唯「朝、起きたら帰ってね。私に声かけなくてもいいから」
これでお別れ
あずにゃんと交わす最後の言葉
こんな結末、望んでいたわけじゃなかった
こんな結末のために今まで頑張ったわけじゃなかった
仕方ない
仕方ないんだ
間近で見るあずにゃんは本当に綺麗でした
これで見納めかと思うと、もう笑えるほど胸が痛くて
目をそらしたくなくて、でもそらさなきゃいけなくて
唯「……じゃあ」
歯を食いしばって、あずにゃんの上から
梓「逃がしませんよ?」
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