361:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(福岡県)
2012/02/27(月) 05:33:59.55 ID:1FD7vy2wo
何が起きたのかわかりませんでした
いや、キスをされているというのはわかったのですが、その理由が
キスをされている理由が、わかりませんでした
ただただ混乱して
謝罪の言葉を出そうとした唇の隙間から、柔らかくて温かい舌が私の舌を絡め取っていて
ようやく唇が離れた時、あずにゃんと私の間には銀色の糸が引かれました
梓「唯先輩」
息も荒くなって、ろくにあずにゃんに返事も出来ません
ただ、あずにゃんを見つめます
梓「なんでそんなに自分に自信が無いんですか?」
唯「……」
梓「結婚式の時も、私に『付き合って』って言いませんでしたし」
梓「断られるつもりで告白しましたよね。ただの先輩だなんて、自分を卑下してまで」
梓「スキンシップ禁止令の理由だって、本当は見当は付いてるんじゃないですか?」
唯「それは」
梓「私の好きな人、唯先輩です」
瞬間、心臓がドクンと大きな音を立てました
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