368:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(福岡県)
2012/02/27(月) 05:37:16.98 ID:1FD7vy2wo
梓「私の目を疑うんですか?」
じっと、私を見上げるあずにゃん
梓「唯先輩はそういう人です。唯先輩は知らないでしょうけれど、私は知っています」
他の先輩方もですけどね、と呟くあずにゃん
梓「まあ、頼りなくてなまけ者で、自信も無くて一人で何でも決めつけて泣いちゃう唯先輩も知ってますけどね」
唯「ご、ごめんね……」
梓「やっと告白してくれたかと思えば、憂との関係を疑ってる始末だし……」
唯「伝説を勘違いしてて、その……」
まあでも、とあずにゃんは私の胸に顔を埋め直します
梓「確かに、私も愛情表現が足りなかったのかもしれません。好きな人を、不安にさせてたわけですから」
唯「スキンシップが禁止された時は、嫌われたのかと思った」
梓「逆ですよ。……本当に、誰のパンツでも見ちゃうとか」
ギューと、背中に回す腕に力を込めるあずにゃん
前と同じ、痛い抱きつきなのですが
今はその痛さが心地良い
梓「……一応聞いておきますけど。嘘ですよね?」
唯「嘘だよ!その……あずにゃんが好きってバレたら嫌われると思って」
嫌いませんよ、とあずにゃんはため息をつきました
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