56:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(福岡県)
2012/02/27(月) 01:54:31.34 ID:1FD7vy2wo
なんとか誤魔化すことが出来ました
あずにゃんの前では、いつも通りの私でいたいのですが
やっぱり家の中だと、油断しちゃますね
梓「どうします?もう寝ますか?それとも、もうちょっとお話してます?」
唯「間を取って、お布団の中でお話しようよ」
梓「そうですね」
あずにゃんが、憂から受け取った枕を私の枕の隣に置きます
その枕と枕の距離が、心なし近いような気がして嬉しいです
……勘違いでしょうけれど
あずにゃんにしてみれば、きっとそれは先輩と後輩の関係なら、妥当な距離感なのでしょう
そんなことを考えつつ、布団に潜り込みます
梓「じゃあ、電気消しますよー」
唯「はーい」
電気が消えて、部屋の中が真っ暗になりました
ゴソゴソと音がして、ベッドが軋みます
唯「あずにゃん、おいでー」
梓「失礼しますね」
あずにゃんがお布団の中に入ってきました
ゴソゴソと身じろぎした後で、ふぅと息をつくのが聞こえます
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