62:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(福岡県)
2012/02/27(月) 01:57:27.89 ID:1FD7vy2wo
梓「……なんですか、今の」
暗闇の中で、あずにゃんが吹き出したのがわかります
唯「い、いや、ちょっと考え事してたから……」
いきなり呼ばれるから、ちょっとびっくりしちゃって
うわずった声を上げちゃいました
唯「な、なに?あずにゃん」
梓「えっと。ちょっと、質問があるんですけど」
唯「質問?何でも聞いてよ。何でも答えるよ!」
梓「はい。……その」
そこで、あずにゃんの言葉が止まります
ただ黙って、私の髪を撫でているだけです
その定期的な感触の中で、もっと言えば断続的に続く緩やかな気持ちよさの中で
どうしたんだろう、と思います
何か、悩み事があるのかな?
唯「……あずにゃん、どうし」
あずにゃんが抱きついてきました
私の髪を撫でていた手を、私の背中に回して
私の胸元に、顔を埋めています
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