66:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(福岡県)
2012/02/27(月) 01:59:25.16 ID:1FD7vy2wo
近くに共学の学校はありませんけれど
それでも、どこかのお店の店員さんとか
すれ違った人とか
梓「いえ。……同じ、学校に」
唯「え……」
いつの間にか、あずにゃんの顔が見えていました
暗闇に目が慣れてきたんでしょう
窓から入る弱い月明かりが、ベッドのシーツをほのかに青白く輝かせて
あずにゃんは私の胸から、上目遣いで私を見つめていました
それがどういう種類の感情を含んだ視線なのかは、私にはわかりませんでしたが
それでも、あずにゃんは真剣でした
唯「同じ、学校って……」
梓「そういう、ことなんです」
唯「そ、そっか」
あずにゃん、まさか
唯「校長先生が?」
梓「殴りますよ?」
唯「痛い痛い痛い痛い」
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