81:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(福岡県)
2012/02/27(月) 02:07:16.24 ID:1FD7vy2wo
無意識に力を入れすぎていたみたいで
幸い、あずにゃんは気づくことなく眠っているようです
唯「あずにゃん……もう寝た……?」
82:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(福岡県)
2012/02/27(月) 02:07:41.02 ID:1FD7vy2wo
唯「……ごめんね、あずにゃん」
口の中で呟いて、そして
手探りであずにゃんの胸をパジャマ越しに触りました
83:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(福岡県)
2012/02/27(月) 02:08:07.80 ID:1FD7vy2wo
嫌われたって気持ち悪がられたって、仕方ないです
あずにゃんの胸に吸い付いて離れない右手をそのままに、再びあずにゃんの首すじに
唇が触れるか触れないかのところまで近づけます
84:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(福岡県)
2012/02/27(月) 02:08:36.83 ID:1FD7vy2wo
りっちゃんにも澪ちゃんにもむぎちゃんにも
大好きですけれど、こんなことはされたくありません
太ももを撫でて、お尻に到達します
85:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(福岡県)
2012/02/27(月) 02:09:24.86 ID:1FD7vy2wo
体を起こします
あずにゃんの身体から喜ばせることの出来ない手をどけて
あずにゃんに布団をかけなおします
86:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(福岡県)
2012/02/27(月) 02:10:18.25 ID:1FD7vy2wo
私の横で、誰かがゴソゴソしているようでした
ベッドが静かに軋んで、止まります
瞼の裏が明るいし、どこかで雀の鳴き声もするから
87:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(福岡県)
2012/02/27(月) 02:10:52.59 ID:1FD7vy2wo
唯「……」
んーと
梓「……」
88:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(福岡県)
2012/02/27(月) 02:11:18.56 ID:1FD7vy2wo
梓「朝ご飯出来ましたから。早く顔洗って、降りてきてくださいね」
唯「はーい」
あずにゃんは長袖のTシャツにジーンズという格好で、その上からエプロンを着ていました
89:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(福岡県)
2012/02/27(月) 02:11:50.14 ID:1FD7vy2wo
少なくとも、今のように起こしに来てくれたり、口を聞いたりしてくれることは無いでしょう
それだけ最低なことを、私はしてしまったのです
でも、最低なことだってわかってるけれど
90:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(福岡県)
2012/02/27(月) 02:12:21.67 ID:1FD7vy2wo
自信は正直、無いですけれど
唯「……頑張ろう」
でも、何もしないでいるほど私のあずにゃんへの気持ちは、中途半端ではないです
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