過去ログ - 古賀「冥加ちゃん!! 殺人事件だよ!!」冥加「おちついてください、いたみさん」
1- 20
209:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(九州)[sagasage]
2012/03/02(金) 20:03:20.28 ID:3cX65NlAO
冥加「おはなしをうかがいたいのですが……」

周りに問いかけて見ても一同、顔を見合わせる。

しかし、率先して情報を共有しようと人物は少ない。

???「なら、わたしが話そうかしら?」

江戸川「お、おい、灰原!?」

灰原「江戸川くん、あなたは今、盲目的に彼女に対して疑いを持っているわ。それは探偵としてあるまじき行為よ。例え、それが好きな人間、家族だったとしてもそれは駄目よ。そんなんじゃ……駄目になる」

???「な、何だか哀ちゃん難しい話をしてるね」

???「灰原さんは我々が小学四年生としても一人だけ精神年齢がかなり上ですからね」

???「うなじゅー」

灰原「あら、円谷くん。それはわたしが一人だけお婆ちゃんと言いたいのかしら?」

円谷「ち、違いますよ!! 灰原さん!! 元太くんも何か言ってください!!」

小嶋「うなじゅー」

円谷「元太くんっ!! 歩美ちゃんからも何か言ってくださいよ……」

吉田「うーん、あたしも哀ちゃんは大人っぽいと思うし」

灰原「あら? ありがと……さて探偵さん。江戸川くんが役に立たないからわたしが話すわ」

江戸川「お、俺は大丈夫だっ!!」

灰原「黙りなさい、江戸川くん。あなたは今、あなたが思ってる以上に冷静じゃないわ」

江戸川「……っ!!」

灰原「お待たせしてごめんなさい。探偵さん」

彼はエントランスから出て行こうとするのを彼らの友人が止める。

灰原「困ったものね。どうしてもこの年頃は背伸びしたがるの。あたしも彼も」

冥加「はぁ……ではごきょうりょくを」

灰原「それで何を話せばいいのかしら」

冥加「わたしがここにつくまえにおこったことをすべておねがいします」

灰原「えぇ、わかったわ」


<<前のレス[*]次のレス[#]>>
305Res/296.00 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice