過去ログ - 古賀「冥加ちゃん!! 殺人事件だよ!!」冥加「おちついてください、いたみさん」
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249:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(九州)[sagasage]
2012/03/04(日) 01:04:45.93 ID:XX6YrARAO
連城「……一理あるかも」

明智「確かに不自然に灰原さんだけ生き残った状況を鑑みるとそうかもしれませんね」

金田一「……天草さんは諦めよう」

美南「はぁ!?」

金田一「いま、ここで動いてどうなる!? 人数割って危険に晒すのか? 暗闇の中、全員で一斉に行動すんのか? それに手遅れだよ!! 追いかけたんだろ!! もう死んでるに決まって……」

冥加「……わたしはあまくささんをさがしにいきます」

金田一「〜〜〜〜っ!! だから何度も言ってんだろ!!」

冥加「ろくにんよりもななにんのほうがこころづよい」

金田一「それで危険に飛び込んで死んだら元も子もねぇだろ!!」

冥加「…………わたしはそれなりにうでにじしんはあります」

金田一「あんたがどんだけ強いって言うんだよ!?」

明智「私も警察ですからそれなりに柔道、空手、フェッシング、自信はありますよ? あなたはそれを上回ると言うんですか?」

冥加「つよさですか? わたしもあいきどうにじっせんからて、じゅうどうにこぶじゅつ。あとはとうてきじゅつですかね。それなりのかたよりつよいつもりですよ。ただ、そんなつよさをものともしないりふじんなことはせかいじゅうにうじゃうじゃあります。だからおぼえておいてください。このせかいではつよさだけだなんてなんのいみももたない」

金田一「だったら!!」

冥加「それでも!! なにかをまもるためにつよくなったのです!! いみがなかろうが!! いみがあろうが!! すくえるいのちをすくわずしてなにがたんていですか!!」

金田一「っ!!」

連城「リュウは仲間だ……俺は助けにいく」

灰原「……わたしは……わたしは」

冥加「かならずまもります」

小さな手をギュッと握りしめる。

灰原「うん……探偵さんについていく……」

美南「あたしがここに残る意味はありません」

明智「やれやれ、私も命は惜しい。金田一くんと二人きりなんて自殺志願のようなものです」

金田一「〜〜っ!! どいつもこいつも!! 行くよ!! 行けばいいんだろ!!」

冥加「ふむ、こわいのならはいばらさんみたいにてをつないであげてもよろしいのですよ?」

金田一「っ!? んなもんいるかっ!!」

冥加「よろしい、ではあけちさん。とちゅうまでのるぅとのあんないをよろしくおねがいします」


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