過去ログ - 古賀「冥加ちゃん!! 殺人事件だよ!!」冥加「おちついてください、いたみさん」
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291:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(九州)[sage]
2012/03/05(月) 03:37:55.13 ID:Vx3D7nSAO
(第一の事件の真相)

蝶ヶ崎「さて、この部分はいやらしく何度もミスリードを引かせていただきましたが、流石に前回、使われたトリック。皆さんもきっと飽き飽きしていたところと思われます」

志布志「まぁ、あんだけ第一の事件と第二事件って言ってたらあからさま過ぎるしな」

蝶ヶ崎「その上、コマーシャルか何かを挟んだ際にこの世に催眠というオカルトも存在しないと言ってしまえば厭でも前回の密室トリックを思いついてしまう」

志布志「まー、そこら辺の言い訳はわかったから、次いけ、次」

蝶ヶ崎「わかりました。さて、簡単な話。工藤探偵が毛利嬢と毛利探偵を殺した。これにつきます」

志布志「だなぁ……恐らく薬品でも香がされたんだろ。やつらは眠るように死んでいたんだから」

蝶ヶ崎「御名答。そこは大事な所です。覚えておいてください」

志布志「?」

蝶ヶ崎「殺した理由は簡単です。それこそ彼は重度の薬物中毒者だった。薬物中毒者を邪魔する人間というのは中毒者にとって敵でしかありません。例え、それが恋人であろうが、家族であろうが」

志布志「麻薬駄目、絶対ってか?」

蝶ヶ崎「私はそうはいいません。ただ、使うなら地獄に行く覚悟が無ければ到底使えませんね。さて鍵を落としたのは工藤探偵自身。そして部屋に戻り、鍵を掛けて致死量以上の注射を打てばそれはもうお分かりですね。死ぬ前に、彼が何を見たのかも気になる所です。致死量以上の麻薬。薬物は何でもよかったのでしょう。ま、工藤探偵に好みはあるんでしょうが中身まではわからない。彼は死ぬ寸前まで何かを見ていたんでしょうね。これこそ第三者Xと言っても過言ではありません」

志布志「ややこしいこと、言わないでくれよ。第三者Xなんていないんだろ?」

蝶ヶ崎「えぇ、まぁ、そうなんですが。くくっ」


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