過去ログ - 古賀「冥加ちゃん!! 殺人事件だよ!!」冥加「おちついてください、いたみさん」
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89:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(九州)[sage]
2012/02/28(火) 23:49:37.89 ID:a9ofK0UAO
笑みが消えたのはその瞬間だった。

禁書「……」

冥加「きんぐのふぉうかぁどです」

三枚引いてきた順を表すならA、K、K。

禁書「ジャックのフォーカードなんだよ」

冥加「なるほど……」

禁書「……いいんだよ別に。クスクス」

余程、自身があるらしい。

垣根「お、おぉ、すげぇ戦いだぜ……」

一方「探偵さンが超キャンブラーだ……かッけェ……」

御坂「けどインデックスに勝つのは無理でしょ。あの子はアレなんだから」

一方「まァ、だがよォ……俺は探偵さンを応援するぜェ」

まぁ、ここら辺で痛い目を見せてあげるのも吝かではありません。

【一分後】

禁書「……え? なんでKが?」

冥加「まぁ、これでおたがいにおーるいんだったためにわたしのかちですね」

禁書「あ、ありえないんだよ!!」

私は山札を指差す。

インデックスさんは裏を見たまま山札を探る。

禁書「やられた……んだよ……」

裏側を向いたままの一枚のカードそれはJ。

冥加「いかさまというほどではありませんが、あなたはあまりぽぉかぁにはむいていませんね」

禁書「……いつから気づいてたの?」

冥加「ぎりぎりです。あなたはひょうじょうゆたかでしたから」

禁書「なるほどなんだよ」

垣根「え、何がどういうこと?」

冥加「いんでっくすさんはすこぶるきおくりょくがいいってことです。しんぴんのかぁどのきずをおぼえるていどには」

結標「うっそ……マジだ。ジャックとキング『まったく』同じ場所に傷がある」

心理「……そっちの方が神業なんじゃないの?」

冥加「まったくいっしょではないですよ。いんでっくすさんはたしょうみけんをゆがめたていどにずれはあるはずですから」

垣根さんがインデックスさんに近づく。

禁書「ひっ……ご、ごめんなさいなんだよ!!」

垣根「すげぇ……お前天才じゃねぇか!!」

禁書「え?」

垣根「だってそうだろ? 神経衰弱とか最強じゃねぇか」

冥加「えぇ、それならばかてませんね」

禁書「お、おこらないの?」

垣根「はぁ? なんでだよ? 怒るわけねぇだろ?」

一方「俺ァ、知ってるしなァ」

心理「ま、珍しいものが見れたからあたしは満足よ」

結標「同感」


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