過去ログ - 勇者「ハーレム言うなって言ってるじゃないですか」盗賊「……3、だよ……」
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279: ◆3VOBH3KJAk[saga]
2012/06/10(日) 20:47:48.28 ID:m/CrUtl10
女勇者「ご多忙な所申し訳ないのですが、なんとか謁見させて頂く事はできないでしょうか……?」

門兵「……なりません。ましてや身分も明かされていない者を入れる事など」

女勇者「勇者証明の書はあるのですが……」ゴソッ

門兵「っ……い、今は勇者様であられようと通すな、とのご命令でございます」

女勇者「そ、そうですか……申し訳ありませんでした……」

勇者「んん……やっぱり駄目か……」

女勇者「だね……もう私達個人的に造船工場とかに話を――――……」

ペラペラ


門兵「…………やっと諦めてくれたか」ホッ

門兵2「お、おい!」ボソッ

門兵「ん?なんだ?」

門兵2「今あの女が取り出した勇者証明書、名前の所――――……」

門兵「ん?確か、勇者――――……」

門兵「…………―――――っ!」


勇者「じゃあ、仕方ないけど造船工場の情報をそれぞれ――……」

門兵「お待ち下さい!!」

勇者「んえ?」

タッタッタッ ズザッ

門兵「少々、お待ちくださいませ」

女勇者「どうしたんですか?」

魔法使い「あ、まさか謁見がだいじょーぶになったとか」

門兵「あ、貴方様はアリアハンの勇者という名のお方でしょうか」

勇者「え?は、はい。そうですけど」

門兵「…………勇者様にだけ、謁見のお許しがでています」

勇者「えっ」

門兵「…………ご案内します。こちらへ」

武道家「ちょ、ちょっと」

戦士「なんで勇者だけなんだよ?」


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