過去ログ - 勇者「ハーレム言うなって言ってるじゃないですか」盗賊「……3、だよ……」
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393: ◆3VOBH3KJAk[sage saga]
2012/09/02(日) 14:00:15.09 ID:GDJUI9Ja0
戦士「で、さっきのは?」

ムオル勇者「む?」

戦士「さっきの戦法を否定した理由だよ!なんでさっきのじゃ勇者にオススメできないんだよ!」
以下略



394: ◆3VOBH3KJAk[sage saga]
2012/09/02(日) 14:00:44.30 ID:GDJUI9Ja0
――――――


ガサッ

以下略



395: ◆3VOBH3KJAk[sage saga]
2012/09/02(日) 14:01:20.11 ID:GDJUI9Ja0
―――――

スチャッ…ゴソッ…

魔法使い「よーし!こんなところかな?」
以下略



396: ◆3VOBH3KJAk[sage saga]
2012/09/02(日) 14:01:50.17 ID:GDJUI9Ja0
商人「そ、それで勇くんを置いて帰ってきたんですか!!?」

武道家「あんた、あいつらが勇者に目をつけてるの知ってるでしょ!!?」

魔法使い「も、もしかしたら、そのひとは嘘をついてて……ゆーしゃは、さ、さらわれたりしてるかもだよ!!?」
以下略



397: ◆3VOBH3KJAk[sage saga]
2012/09/02(日) 14:02:23.16 ID:GDJUI9Ja0
――――――

ドサッ

勇者「ハァッ……!ハァッ……!」ゼェゼェ
以下略



398: ◆3VOBH3KJAk[sage saga]
2012/09/02(日) 14:02:57.83 ID:GDJUI9Ja0
勇者「……あ、ちょっと待ってください!」

ムオル勇者「む?」

勇者「さっき仰ってた……僕の様子を見に来たいくつかの理由……」
以下略



399: ◆3VOBH3KJAk[sage saga]
2012/09/02(日) 14:03:28.88 ID:GDJUI9Ja0
勇者「!?……あ、アリアハンの、上層部……!?」

ムオル勇者「お前の旅の困難の一因に成り得る、という事を心の片隅に置いておくんだな」

ムオル勇者「……それでは、またいずれ会おう」
以下略



400: ◆3VOBH3KJAk[sage saga]
2012/09/02(日) 14:04:19.34 ID:GDJUI9Ja0
武道家「……勇者に、何の御用かしら」

ムオル勇者「大した事ではない。もう済ませた」

勇者「武道家、本当に何でも無いんだって!」
以下略



401: ◆3VOBH3KJAk[sage saga]
2012/09/02(日) 14:04:45.44 ID:GDJUI9Ja0
ムオル勇者「……」

商人「そっちはお仕事で勇くんの尻を追っかけてるかもしれませんがね」

商人「……こっちはお仕事でも何でも無く、魔王の尻を追っかけてるんです」
以下略



402: ◆3VOBH3KJAk[sage saga]
2012/09/02(日) 14:05:21.24 ID:GDJUI9Ja0
ムオル勇者「俺も次の任務があるのでな」

戦士「ぐ、ぐぅぅ……!どこまでもムカつく……!」

ムオル勇者「……」
以下略



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