過去ログ - 村長「おおっ!!…遂に伝説の剣を抜くものが!」勇者「こんなのいるかあああああ!!」
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35:rYsBYHcq0 ◆ENvr9pUK6c[saga]
2012/03/17(土) 00:56:46.01 ID:tyWpaPhl0
勇者「おーい終わったからもう出てきていいぞー」

王女「ホント、デタラメに強いんだな、お前」

勇者「褒めんなよ、照れねえけど、さあ帰るぞ」

王女「…なあ勇者///」

勇者「なんだよ」

王女「こ、この度のことは、よくやったな、褒めてつかわすぞ///」

勇者「ああ、そいつはどうも」

王女「礼といってはなんだが……わ//、私の伴侶としてお前を//ムグッ」


口を手で塞がれる


勇者「それ以上は言っちゃあいけねぇ。」

王女「な、なんで!?」

勇者「俺はまだ世界を救ってねえ、それにー」

王女「それに?」

勇者「俺は告白は自分でする主義だ。俺の目的が終わってその時お前がフリーで、さらに俺にも心に決めた人が居なかったら

、種族、身分の差なんか無視して告ってやる。それまでよく考えとけ!」

王女「フ///フンだ!ちょっとやそっとじゃ私の気持ちは変わらないから///そしてそれなら私がフリーでいれば解決ね、

だってコミュ障のあなたにそんな人出来るわけないもの!」

勇者「テメエ!」

こうして二人で笑いあって帰った

―現在―


王女(早く世界救ってくれないかなー)

王女(というか私以外に彼を好きになる人なんて出てこないわよね?)

侍女(ああ、なんか知らないけど王女様フラグ立ててる気がする…でもカワイイからどうでもいい!)



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