過去ログ - 執「左様でございますね……」
1- 20
2: ◆.1MPdVGEZk[sage saga]
2012/02/29(水) 19:23:54.30 ID:7mPJJb7j0

執「お嬢様、こちらにおいででございましたか。」

嬢「む? 今ちょっと取り込み中だ。後にせよ。」

以下略



3: ◆.1MPdVGEZk[sage saga]
2012/02/29(水) 19:25:04.40 ID:7mPJJb7j0

女「なんか急いでそうだし、話聞いた方がいいんじゃないの?」

嬢「そうなのか?」

以下略



4: ◆.1MPdVGEZk[sage saga]
2012/02/29(水) 19:26:09.07 ID:7mPJJb7j0

執「先ほど、屋敷にネズミめが侵入いたしました。」

嬢「ほう。」

以下略



5: ◆.1MPdVGEZk[sage saga]
2012/02/29(水) 19:26:49.74 ID:7mPJJb7j0

嬢「あちらの規模は?」

執「単身でございます。」

以下略



6: ◆.1MPdVGEZk[sage saga]
2012/02/29(水) 19:27:48.30 ID:7mPJJb7j0

女「なんかピンチなの? 大丈夫?」

執「当家のヒヤリハットは述べ80項目にも及びますれば、この程度のことは想定済みでございます。」

以下略



7: ◆.1MPdVGEZk[sage saga]
2012/02/29(水) 19:28:43.50 ID:7mPJJb7j0

狩「人々の暮らしを脅かす闇の眷族どもめ、その野望ともども我が拳で砕いてくれる。」

嬢「しかし、なぜここに連れて来たのだ? ここはメイドの私室であるぞ? 謁見ならば――」

以下略



8: ◆.1MPdVGEZk[sage saga]
2012/02/29(水) 19:30:08.19 ID:7mPJJb7j0

女「言うに事欠いてバケモノだぁ? 一緒くたにしないでもらいたいもんだね。」

嬢「気のせいか? メイドの方が聞き捨てならんことを言ったような……」

以下略



9: ◆.1MPdVGEZk[sage saga]
2012/02/29(水) 19:32:48.29 ID:7mPJJb7j0

嬢「く……メイド、私はもうダメだ……後を頼む……」

執「お嬢様……」

以下略



10: ◆.1MPdVGEZk[sage saga]
2012/02/29(水) 19:33:55.07 ID:7mPJJb7j0

――――――――――

執「ピクニックでございますか?」

以下略



11: ◆.1MPdVGEZk[sage saga]
2012/02/29(水) 19:34:42.72 ID:7mPJJb7j0

執「日取りを新月に定められたという事は、日中の外出かとお察しいたしますが?」

嬢「その通りだ。父上の血統に悩まされぬ日だからな。」

以下略



118Res/68.58 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice