20: ◆.1MPdVGEZk[sage saga]
2012/02/29(水) 19:41:30.69 ID:7mPJJb7j0
嬢「メ、メイド……水。」
女「おやおや、ずいぶんお疲れの様子じゃないか。ハイ、どうぞ。」
21: ◆.1MPdVGEZk[sage saga]
2012/02/29(水) 19:42:13.13 ID:7mPJJb7j0
女「とにかく、要約すると新タローと新サブローの大腿骨を取り違えちゃってたわけね?」
執「左様でございますね。」
22: ◆.1MPdVGEZk[sage saga]
2012/02/29(水) 19:42:51.66 ID:7mPJJb7j0
女「ふーん、パーツの取り違えが頻発しちゃってたわけね。」
執「左様でございます。」
23: ◆.1MPdVGEZk[sage saga]
2012/02/29(水) 19:43:41.22 ID:7mPJJb7j0
女「亡くしたって言うか、元から亡くなってるって言うか……」
嬢「あ奴は最古参の一人であったのだがな……」
24: ◆.1MPdVGEZk[sage saga]
2012/02/29(水) 20:41:06.94 ID:7mPJJb7j0
――――――――――
嬢「メイド、メイドはおらぬか。」
25: ◆.1MPdVGEZk[sage saga]
2012/02/29(水) 20:41:37.53 ID:7mPJJb7j0
女「なので、紅茶にしようね。」
嬢「うむ。」
26: ◆.1MPdVGEZk[sage saga]
2012/02/29(水) 20:42:09.90 ID:7mPJJb7j0
嬢「しかし紅茶の葉を混ぜて使うというのはなかなか面白い試みであるな。」
女「いえ、わりかし浸透してますよ。愛好家もいるし。」
27: ◆.1MPdVGEZk[sage saga]
2012/02/29(水) 20:42:42.31 ID:7mPJJb7j0
嬢「…………」
女「お気に召さなかったみたいだね。」
28: ◆.1MPdVGEZk[sage saga]
2012/02/29(水) 20:43:13.21 ID:7mPJJb7j0
女「そういえば、お茶の葉もそうなんだけど、食材ってどうやって補充してるの?」
嬢「ふむ。それはだな……」
29: ◆.1MPdVGEZk[sage saga]
2012/02/29(水) 20:43:56.41 ID:7mPJJb7j0
執「簡潔に申しますと、週に一度、配達の者が参ります。」
嬢「ほう。」
30: ◆.1MPdVGEZk[sage saga]
2012/02/29(水) 20:44:33.37 ID:7mPJJb7j0
女「じゃあ、仕入れてほしい食材がある時は執事さんに頼めばいいんだ?」
執「次回、お立ち会いになられてはいかがでございますか?」
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