26: ◆.1MPdVGEZk[sage saga]
2012/02/29(水) 20:42:09.90 ID:7mPJJb7j0
嬢「しかし紅茶の葉を混ぜて使うというのはなかなか面白い試みであるな。」
女「いえ、わりかし浸透してますよ。愛好家もいるし。」
27: ◆.1MPdVGEZk[sage saga]
2012/02/29(水) 20:42:42.31 ID:7mPJJb7j0
嬢「…………」
女「お気に召さなかったみたいだね。」
28: ◆.1MPdVGEZk[sage saga]
2012/02/29(水) 20:43:13.21 ID:7mPJJb7j0
女「そういえば、お茶の葉もそうなんだけど、食材ってどうやって補充してるの?」
嬢「ふむ。それはだな……」
29: ◆.1MPdVGEZk[sage saga]
2012/02/29(水) 20:43:56.41 ID:7mPJJb7j0
執「簡潔に申しますと、週に一度、配達の者が参ります。」
嬢「ほう。」
30: ◆.1MPdVGEZk[sage saga]
2012/02/29(水) 20:44:33.37 ID:7mPJJb7j0
女「じゃあ、仕入れてほしい食材がある時は執事さんに頼めばいいんだ?」
執「次回、お立ち会いになられてはいかがでございますか?」
31:いいの見つけた…[sage]
2012/02/29(水) 21:16:29.42 ID:2qnaKRHIO
|:|:.:.:.:.:.:.:.:.:... | | | | |:.
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32: ◆.1MPdVGEZk[sage saga]
2012/02/29(水) 21:26:40.65 ID:7mPJJb7j0
――――――――――
女「あのコが配達のヒト?」
33: ◆.1MPdVGEZk[sage saga]
2012/02/29(水) 21:27:11.35 ID:7mPJJb7j0
執「使い魔でございます。」
女「なにが違うの?」
34: ◆.1MPdVGEZk[sage saga]
2012/02/29(水) 21:27:52.35 ID:7mPJJb7j0
執「一時期はお嬢様も自らの使い魔を欲した事がございまして……」
女「嬢ちゃんもそういうことできるんだ?」
35: ◆.1MPdVGEZk[sage saga]
2012/02/29(水) 21:28:24.07 ID:7mPJJb7j0
執「魔力の供給が途絶えた時点で、使い魔としての記憶も消えてしまいますれば……」
女「再契約してもまた最初からってことか。」
36: ◆.1MPdVGEZk[sage saga]
2012/02/29(水) 21:29:00.48 ID:7mPJJb7j0
猫「だらず! らーら! だらず!」
女「何か言ってるけど?」
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