61: ◆.1MPdVGEZk[sage saga]
2012/03/01(木) 21:09:12.51 ID:ldZk4e830
妹「見目麗しゅうございますわ。お嬢様。」
嬢「うむ。息災そうでなによりだ。」
62: ◆.1MPdVGEZk[sage saga]
2012/03/01(木) 21:09:42.27 ID:ldZk4e830
嬢「行ったぞ。」
女「別にあたしがコソコソする必要もないんじゃ?」
63: ◆.1MPdVGEZk[sage saga]
2012/03/01(木) 21:10:21.75 ID:ldZk4e830
執「お食事の用意が整いましたのでお呼びに上がりました。」
兄「丁度良かった。少々退屈してたところだよ。」
64: ◆.1MPdVGEZk[sage saga]
2012/03/01(木) 21:11:18.49 ID:ldZk4e830
兄「聞いた話では、新たにメイドを召し抱えたらしいね。」
執「左様でございますね。」
65: ◆.1MPdVGEZk[sage saga]
2012/03/01(木) 21:53:35.42 ID:ldZk4e830
――――――――――
嬢「皆の者、席に――」
66: ◆.1MPdVGEZk[sage saga]
2012/03/01(木) 21:54:14.02 ID:ldZk4e830
兄「ねえ、この屋敷では使用人を同じテーブルに着かせて食事を取るのかい?」
嬢「何か不都合な事があるのか?」
67: ◆.1MPdVGEZk[sage saga]
2012/03/01(木) 21:54:38.59 ID:ldZk4e830
兄「それにしても、しばらく見ないうちにずいぶん垢抜けたね。」
執「左様でございますか?」
68: ◆.1MPdVGEZk[sage saga]
2012/03/01(木) 21:55:10.24 ID:ldZk4e830
妹「ずいぶんとメイドさんの事、気に入ってらっしゃるのね。」
嬢「メイドは私にいろいろな事を教えてくれるからな。」
69: ◆.1MPdVGEZk[sage saga]
2012/03/01(木) 21:55:42.26 ID:ldZk4e830
兄「これは予想外だぞ。執事と引き離せば事足りると思っていたが……」
妹「かなりこのメイドに入れ込んでいるようですわね。」
70: ◆.1MPdVGEZk[sage saga]
2012/03/01(木) 21:56:15.56 ID:ldZk4e830
妹「ものはご相談なのですけど。」
執「なんでございますか?」
71: ◆.1MPdVGEZk[sage saga]
2012/03/01(木) 21:56:56.18 ID:ldZk4e830
嬢「おとなしく部屋に戻ったか?」
執「そのようでございますね。他の部屋には鍵をかけておりますし。」
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