68: ◆.1MPdVGEZk[sage saga]
2012/03/01(木) 21:55:10.24 ID:ldZk4e830
妹「ずいぶんとメイドさんの事、気に入ってらっしゃるのね。」
嬢「メイドは私にいろいろな事を教えてくれるからな。」
69: ◆.1MPdVGEZk[sage saga]
2012/03/01(木) 21:55:42.26 ID:ldZk4e830
兄「これは予想外だぞ。執事と引き離せば事足りると思っていたが……」
妹「かなりこのメイドに入れ込んでいるようですわね。」
70: ◆.1MPdVGEZk[sage saga]
2012/03/01(木) 21:56:15.56 ID:ldZk4e830
妹「ものはご相談なのですけど。」
執「なんでございますか?」
71: ◆.1MPdVGEZk[sage saga]
2012/03/01(木) 21:56:56.18 ID:ldZk4e830
嬢「おとなしく部屋に戻ったか?」
執「そのようでございますね。他の部屋には鍵をかけておりますし。」
72: ◆.1MPdVGEZk[sage saga]
2012/03/01(木) 21:57:29.61 ID:ldZk4e830
骨「…………」
嬢「ん? どうした?」
73: ◆.1MPdVGEZk[sage saga]
2012/03/01(木) 22:31:38.76 ID:ldZk4e830
――――――――――
妹「お兄様! これを見て!」
74: ◆.1MPdVGEZk[sage saga]
2012/03/01(木) 22:32:12.88 ID:ldZk4e830
執「ご苦労さまでございます。皿洗いでございますか?」
女「うん、いつもより枚数多いからちょっと手間取っちゃって。」
75: ◆.1MPdVGEZk[sage saga]
2012/03/01(木) 22:32:45.58 ID:ldZk4e830
妹「ごめんあそばせ。」
女「ん? 空いてるよ。」
76: ◆.1MPdVGEZk[sage saga]
2012/03/01(木) 22:33:18.10 ID:ldZk4e830
女「それで、話ってのはなんでしょ?」
妹「単刀直入に申し上げますと、貴女と取引を考えておりますの。」
77: ◆.1MPdVGEZk[sage saga]
2012/03/01(木) 22:33:53.59 ID:ldZk4e830
妹「いえ、貴女がお嬢様に仕え続けるのは自由ですわ。」
女「坊っちゃんと契約だけして、あとはこの屋敷で働いてればいいって?」
78: ◆.1MPdVGEZk[sage saga]
2012/03/01(木) 22:34:24.92 ID:ldZk4e830
妹「それと、このことは他言無用に願いますわ。」
女「どうして?」
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