過去ログ - 執「左様でございますね……」
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73: ◆.1MPdVGEZk[sage saga]
2012/03/01(木) 22:31:38.76 ID:ldZk4e830

――――――――――

妹「お兄様! これを見て!」

以下略



74: ◆.1MPdVGEZk[sage saga]
2012/03/01(木) 22:32:12.88 ID:ldZk4e830

執「ご苦労さまでございます。皿洗いでございますか?」

女「うん、いつもより枚数多いからちょっと手間取っちゃって。」

以下略



75: ◆.1MPdVGEZk[sage saga]
2012/03/01(木) 22:32:45.58 ID:ldZk4e830

妹「ごめんあそばせ。」

女「ん? 空いてるよ。」

以下略



76: ◆.1MPdVGEZk[sage saga]
2012/03/01(木) 22:33:18.10 ID:ldZk4e830

女「それで、話ってのはなんでしょ?」

妹「単刀直入に申し上げますと、貴女と取引を考えておりますの。」

以下略



77: ◆.1MPdVGEZk[sage saga]
2012/03/01(木) 22:33:53.59 ID:ldZk4e830

妹「いえ、貴女がお嬢様に仕え続けるのは自由ですわ。」

女「坊っちゃんと契約だけして、あとはこの屋敷で働いてればいいって?」

以下略



78: ◆.1MPdVGEZk[sage saga]
2012/03/01(木) 22:34:24.92 ID:ldZk4e830

妹「それと、このことは他言無用に願いますわ。」

女「どうして?」

以下略



79: ◆.1MPdVGEZk[sage saga]
2012/03/01(木) 22:35:05.87 ID:ldZk4e830

嬢「おーい、メイド? おらぬのか? 鍵がかかっておるな……」

執「お嬢様、何をなさっておいでですか?」

以下略



80: ◆.1MPdVGEZk[sage saga]
2012/03/01(木) 23:28:23.43 ID:ldZk4e830

――――――――――

執「お客人は先ほどお帰りになられました。」

以下略



81: ◆.1MPdVGEZk[sage saga]
2012/03/01(木) 23:28:57.66 ID:ldZk4e830

女「お呼びですか?」

嬢「……うむ。」

以下略



82: ◆.1MPdVGEZk[sage saga]
2012/03/01(木) 23:29:35.33 ID:ldZk4e830

嬢「教えることが出来ぬか?」

女「いや、そーゆーわけじゃないんだけど。」

以下略



83: ◆.1MPdVGEZk[sage saga]
2012/03/01(木) 23:30:01.89 ID:ldZk4e830

嬢「……これで私はお前に隠していることなど、ただの一つもない。」

女「そう……なんですか?」

以下略



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