78: ◆.1MPdVGEZk[sage saga]
2012/03/01(木) 22:34:24.92 ID:ldZk4e830
妹「それと、このことは他言無用に願いますわ。」
女「どうして?」
79: ◆.1MPdVGEZk[sage saga]
2012/03/01(木) 22:35:05.87 ID:ldZk4e830
嬢「おーい、メイド? おらぬのか? 鍵がかかっておるな……」
執「お嬢様、何をなさっておいでですか?」
80: ◆.1MPdVGEZk[sage saga]
2012/03/01(木) 23:28:23.43 ID:ldZk4e830
――――――――――
執「お客人は先ほどお帰りになられました。」
81: ◆.1MPdVGEZk[sage saga]
2012/03/01(木) 23:28:57.66 ID:ldZk4e830
女「お呼びですか?」
嬢「……うむ。」
82: ◆.1MPdVGEZk[sage saga]
2012/03/01(木) 23:29:35.33 ID:ldZk4e830
嬢「教えることが出来ぬか?」
女「いや、そーゆーわけじゃないんだけど。」
83: ◆.1MPdVGEZk[sage saga]
2012/03/01(木) 23:30:01.89 ID:ldZk4e830
嬢「……これで私はお前に隠していることなど、ただの一つもない。」
女「そう……なんですか?」
84: ◆.1MPdVGEZk[sage saga]
2012/03/01(木) 23:30:36.95 ID:ldZk4e830
嬢「こんなによだれを垂らして……欲しいならおねだりしてごらん。とも聞こえた。」
女「え……え?」
85: ◆.1MPdVGEZk[sage saga]
2012/03/01(木) 23:31:38.62 ID:ldZk4e830
執「此度は災難でございましたね。」
女「いやー、まさか声が漏れてたとはねぇ。」
86: ◆.1MPdVGEZk[sage saga]
2012/03/01(木) 23:35:52.01 ID:ldZk4e830
>>85ミス↓
執「此度は災難でございましたね。」
女「いやー、まさか声が漏れてたとはねぇ。」
87: ◆.1MPdVGEZk[sage saga]
2012/03/01(木) 23:37:14.18 ID:ldZk4e830
兄「どうしたんだい? 館を出てからため息ばかりじゃないか。」
妹「はぁ……お姉さま……」
88: ◆.1MPdVGEZk[sage saga]
2012/03/01(木) 23:39:57.82 ID:ldZk4e830
イミフな箇所や補足が必要なところがあれば遠慮なくどうぞ
とりあえず今日はここまで また明日
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