過去ログ - 第六位「……君だよ。『一方通行』」
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2: ◆6KRC2KEuIY[sage]
2012/02/29(水) 23:56:33.79 ID:uCZ3vES20
ここにあるのは、只の幻想。ifですらない偽物の物語。
それでもいいと言うのなら、どうか付き合ってくださいませ。
これから語るは、三つのお話。
――それは、第六位と彼らの物語。
――それは、とある学園物的物語。
以下略



3: ◆6KRC2KEuIY[sage]
2012/02/29(水) 23:59:02.18 ID:uCZ3vES20
そのとき、視力はぼんやりとしか回復していなかった。
だから、自分の状況を変えてくれた人物の方をぼんやりとしか見ることが出来なかった。
だから。気付くが遅れた。

「ン」
以下略



4: ◆6KRC2KEuIY[sage]
2012/03/01(木) 00:02:40.54 ID:KUPqyi+t0
□□

『風紀委員』――それは、学園都市の治安維持機関のひとつ。
その本部は、警備員の本部と共に、学園都市のほぼ中心部にビルを構えている。
本部の人間は、学区を跨いで様々な学校から学校の代表として集められた精鋭達だ。
以下略



5: ◆6KRC2KEuIY[sage]
2012/03/01(木) 00:05:56.63 ID:KUPqyi+t0
そんな場所に海原光貴は、足を踏み入れる事になる。
どうして僕が。そんなことを思う。
しかし、よくわからない事に、『日常』に戻る為には必要らしい。
八月末に関わる事になった事件が関係しているらしかった。

以下略



6: ◆6KRC2KEuIY[sage]
2012/03/01(木) 00:09:17.30 ID:KUPqyi+t0
そう言って口を開いたのは、――水野遵(みずのじゅん)。
風紀委員長。周りの黒髪よりももっと真っ黒な髪。そして前髪が右目を隠している。
以前見たときは、全身黒服だったが、今は、長点上機の制服を着ていた。
驚いた事に、彼は、超能力者の第六位であるらしい。
彼の簡単な紹介が終わると隣にいる生徒が口を開いた。
以下略



7: ◆6KRC2KEuIY[sage]
2012/03/01(木) 00:15:35.54 ID:KUPqyi+t0
そして次々紹介を受ける。目の前にいる人達の紹介は終わった。
そして、気が付いた。あのときは、もう2、3人居た気がする。
その人がいないような、別の所の人なのか。そう思っていた時に、袖を引っ張られる感覚があった。
その方向を見ると、いつの間にか一人の少女が立っていた。
(全然気が付きませんでした。)
以下略



8: ◆6KRC2KEuIY[sage]
2012/03/01(木) 00:18:39.01 ID:KUPqyi+t0


「この間は、本当にありがとうございました。これからよろしくお願いします」

こうして、海原光貴は足を踏み入れた。日常への為に少しばかりの非日常へと。


9: ◆6KRC2KEuIY[sage]
2012/03/01(木) 00:22:13.54 ID:KUPqyi+t0
間が途中なので、いったん終了。

以下小ネタを2レスほど


10:原作ネタですの[sage]
2012/03/01(木) 00:25:09.08 ID:KUPqyi+t0

垣根「あー俺、本編で復活しねえかな」

白井「それは、つまり」

以下略



11:原作ネタですの[sage]
2012/03/01(木) 00:28:13.34 ID:KUPqyi+t0
――

心理「でも、あなたが復活するにしてもノーリスクと言うわけにはいかないんじゃない?」

垣根「つまり、木原那由他や黒夜海鳥みたいな感じと言う事か?」
以下略



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