過去ログ - 当麻「起きろ姉ちゃん、朝だぞ」麦野「んー…」【5日目】
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675: ◆FHChtcv9pDNA[sage]
2012/11/01(木) 05:49:34.90 ID:WGB9UhtAO
その夜。
補習からようやく解放された上条は姉妹の思惑も知らずに帰宅した。

当麻「はぁ、疲れた……ただいまー」
「トリックオアトリート、にゃあ」
「お菓子をくれなきゃ超イタズラしますよ!」
当麻「な、なんだっ!?」

ドアを開けた先に待ち構えていたのは、カボチャ(を被った最愛)と猫娘(の格好をしたフレメア)だった。
最愛はカボチャの被り物にマント、フレメアは猫耳カチューシャに猫の手足を模したスリッパと手袋。ご丁寧に尻尾まで装着している。

最愛「さあお菓子を寄越しなさいお兄ちゃん!もしくは超イタズラさせなさい!」
フレメア「させなさい、にゃあ!」
当麻「あー、そっか今日ハロウィーンか。お菓子用意すんの忘れてたー……」
最愛「よろしい、ならば超イタズラです!フレメア!」
フレメア「にゃあ!」

ガバッ、と上条の背中におぶさる最愛と前面にしがみつくフレメア。

当麻「うおぅっ!さ、すがに二人同時はおm」
最愛「重いとか言ったら超ぶち殺します」
当麻「超軽い!フレメアも最愛も羽のように軽いなあ!」

心なしか顔が赤い二人を抱えながら上条が自分の部屋へ向かう上条。
無邪気なフリをしてさりげなく上条の匂いをくんかくんかされていることに気づかず部屋に戻ると、今度はウサギが待っていた。


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