過去ログ - 当麻「起きろ姉ちゃん、朝だぞ」麦野「んー…」【5日目】
1- 20
801:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/02/03(日) 21:23:11.37 ID:rzZWRjdQ0
沈利「そういえば当麻さ」

当麻「ん?」

沈利「彼女とかいるの?」

当麻「えっ?まあいないけどどうかしたか?当て付け?」

沈利「そっか、いないかぁ〜」ニヤニヤ

心なしか沈利の表情が和らいだ気がしたため当麻は嬉しかった。
姉と二人で話すのも悪くない。

当麻「そもそも上条さんがモテるわけないのでございますよー」

沈利「ふーん、じゃあ当麻の好きなタイプは?」

当麻「えっ!? なぜ!?」

沈利「いいからいいから」

戸惑う当麻は鮭弁を食べる時並に本気の目をしている沈利に勢い負けした。

当麻「…強いていうなら年上の人かな」

沈利「ふーん」ムニュッ

内心ガッツポーズをする沈利は満面の笑みだったが、悟られないために必死に隠していた。自分の気持ちには気づいてほしいが、一人の気持ちを当麻自身の力で気づいた瞬間他の人間の気持ちをも当麻が気づいてしまいそうで怖かったのだ。そして沈利は照れ隠しで当麻に胸を押し付ける。


<<前のレス[*]次のレス[#]>>
1002Res/584.08 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice