過去ログ - 当麻「起きろ姉ちゃん、朝だぞ」麦野「んー…」【5日目】
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974:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/04/24(水) 21:58:24.52 ID:deIiuzKH0
沈利「で?なんであのARISAが当麻と知り合いなの?」ゴゴゴ

理后「確かにそれは気になる」

当麻「え゛っ!それはー、あのですねー」

アリサ「あの!私当麻くんは命の恩人なの…当麻くんが居なかったら、今頃此処に居ることもないし…」

当麻「アリサ…」

沈利「ほぉー、んで、その命の恩人である当麻は」

沈利「またボロボロになったと?」

当麻「確かにボロボロになったけど…、それでアリサが救えるなら、俺は何時でもアリサの盾になる」

沈利「当麻がボロボロになったら意味ねぇだろーが!」

当麻「意味ならある!それで人が助かるんだから!」

沈利「正直、私は当麻が傷つくつならARISAさん、悪いがアンタが居ない方がよかった」

当麻「いくら姉ちゃんでも…それ以上言うなら、俺が許さない!」
沈利「偽善者は黙りな」

当麻「偽善で何が悪い!あぉそうだよ!俺は偽善者だよ!…それにな、誰かが助けを求めるのに、それに応えないで何が良いって言うんだ!」

沈利「それでボロボロになったら意味ねぇんだろうが!当麻が傷つく度に、入院する度に心配する身にもなれよ!待って居る人だっているんだから…」

当麻「…ごめん、でも俺は苦しんでいる人を見過ごせない」

沈利「嫌なんだよ…、当麻が何時もボロボロになって帰ってくるのが…、当麻はただ『不幸』なだけで…」

当麻「姉ちゃん、確かに俺は『不幸』だよ、何回も入院して、腕が切れた事もあった、でもその『不幸』のおかげで沈利姉ちゃん達に会えたんだ、アリサにも会えたんだ、そんな『不幸』なら」

当麻「俺は喜んで『不幸』でいるし、もし『不幸』がなくて、姉ちゃん達に会えないのが『幸せ』なんて言うのが幻想なら








当麻「そのふざけた幻想をぶち[ピーーー]!」



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