過去ログ - 梓「ムギ先輩からエッチなゲームを借りてきました……Disk3」
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119:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都)[saga]
2012/03/08(木) 22:48:07.88 ID:smBot7Wz0
梓「……唯先輩」

唯先輩はだらしがないし、しっかりしている私がそばにいて、ちゃんとしてあげるべきなのに……。澪先輩も悪くはないかもしれないけど、私のほうが相応しい。

梓(とりあえず、ここは帰りましょう)

私は忘れ物を回収するのを諦め、教室に戻りました。

放課後

律「あーあ、早く、梓の恋人見てー」

梓「唐突に何を言い出すんですか」

律「だってなー。私達も卒業して、いずれはけいおん部、梓1人になるだろ?」

梓「……まあ、たしかにそうですね」

律「恋人とかいた方がさー、支えになってもらえるじゃん」

梓「……」

実際の話、唯先輩と澪先輩がいないけいおん部に特に思い入れもありませんし、廃部になっても私にはどうでもいいんですけどね。

紬「それに梓ちゃんが心配だしね」

梓「なにが……でしょう」

紬「えーと……」

律「何だか、梓の目が……何か諦めたような……そんな目をしてるからさ」

梓「……」

諦めた……ね。たまにこの人達は鋭いですね。

律「唯達も心配してたぞ」

梓「……そういえば、唯先輩達は?」

律「デートじゃないか?」

梓「部活をサボって?」

律「今日は自主練だ」

梓「初耳です」

律「本当は……部長として、梓の悩みでも聞いてやろうと思ってな」

梓「はい?」

律「さっきも言ったけど……何かを諦めたような感じだし……何か悩みがあるなら、話してみろ」

梓「……」

1 正直に話す

2 話す必要はない

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