過去ログ - 梓「ムギ先輩からエッチなゲームを借りてきました……Disk3」
1- 20
121:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都)[saga]
2012/03/08(木) 23:07:45.12 ID:smBot7Wz0
梓「……私は」

私は今まで……抱えていた想いを全て律先輩達にぶちまけた。

律「そうか……」

梓「ひっぐ……」

私は話しているうちに涙がとめどなく流れてきた。何故かは……分からない。

律「梓の気持ちは分かった。……でも、どうしようもないんだ」

梓「グスッ……そんなことは…ヒッグ…分かってます」

憂「梓ちゃん! ギュッ」

梓「にゃっ!? う、憂!? ど、どうして、ここに……」

律「実は憂ちゃんに頼まれて……何かに悩むお前が見てられなくてな……」

梓「憂……」

憂「……私じゃ駄目かな?」

梓「私は……」

憂「今すぐじゃなくてもいいよ。少しずつでも……ほんの少しずつでも……私がお姉ちゃん達の代わりになれるように頑張るから」

梓「……どうして、そこまで」

憂「好きだから」

梓「!?」

憂「それだけじゃ駄目?」

梓「……」

駄目……なんてことはない。私もそれだけの理由でここまで頑張ってきたんだから。

梓「……本当に少しずつ……かもしれないけど……大丈夫かな?」

憂「……うん」

律「やれやれ」

紬「こんなところで新しいカップルが誕生するなんて……」

律「こりゃ、パーティーだな」

梓「余計なことはしなくていいです」

憂「あはははは」

こうして、私の初恋は終わった。でも……寂しくはない。だって……新しい最愛の人見つけたから。

平和エンド2 「新しい恋」

梓「ふー、もうエンドか……どうしようかな?」

1 このエンドのアフターを見る

2 1つ前の選択肢に戻る

3 1番最初の選択肢に戻る

4 ゲームをやめる

>>122


<<前のレス[*]次のレス[#]>>
983Res/633.07 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice