過去ログ - 梓「ムギ先輩からエッチなゲームを借りてきました……Disk3」
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134:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/03/09(金) 14:52:38.28 ID:ekM6hqUSO
梓「無視しよう……」

何だかよく分かんない人には連絡しないほうがいいですしね。

次の日から−唯先輩に私の想いがばれてから−私の日常が大きくかわった。

唯・澪「「イチャイチャ」」

人目をはばからず、イチャイチャするようになった。まるで、私に見せつけて、『早く、諦めろ』と急かすように。

梓(私の想いを知っていて……)

唯先輩達はすぐに私が諦めると思ったみたいだ。というのも……。

律「諦められたか?」

どうやら、唯先輩がしゃべったらしい。

律「あの2人の間にははいれないよ」

梓「……」

私は……その時に愛情が……憎悪へとかわり……こいつらを幸せには絶対にしないと誓った。


夜中の学園

唯「ここ……だよね」

澪「あ、ああ……」

唯「怖がらなくていいよ。私もそばにいるし」

澪「……手、震えてるぞ」

唯「えへへ。強がってみました」

澪「……梓、諦めてくれたかな」

唯「……どうだろうね」

澪「梓には……悪いことしたな」

唯「もし……世界が違えば……3人でいられたかもね」

澪「そうだな……電話しないと」

唯「……うん」

ちなみに私達は夜中に学園に来て下さいとあずにゃんから、連絡を受け、ついたら、連絡するようにとも言われました。

梓『唯先輩ですか? どこにいますか?』

唯「学園だよ」

梓『そうですか……校庭の』

私達はあずにゃんの指示通りの場所に移動しました。

唯「ついたよ」

梓『分かりました……唯先輩、それから、そこにいる澪先輩にも伝えてください』

唯「ん、いいよ」

梓『さようなら……私の愛を踏みにじった怨みは絶対に忘れません。あなた達は絶対に、幸せにはさせません。先に地獄で待ってます。……ツー、ツー』

唯「え、ちょっ……」

ガチャン。

唯「な、なに……」

澪「ゆ、唯、何かが落ちて……あれはあず……」

梓「にやり」

梓『先に地獄で待ってます』

あずにゃんが地面に激突する瞬間、そんな顔をしていた気がしました。



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