過去ログ - 梓「ムギ先輩からエッチなゲームを借りてきました……Disk3」
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144:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都)[saga]
2012/03/09(金) 21:23:27.75 ID:wXv/m7bA0
梓「……分かりました」

正直、この人がどの程度役に立つかは分かりませんけど……。

梓「……あなたの手のひらの上で踊るのは嫌ですけど、手を組みましょう」

ミスターX『オッケー。じゃあ、まずは郵便受けから、小包を持ってきて』

梓「郵便受け……」

私は玄関を出て、郵便受けを見に行くと、たしかに小包がありました。

梓「……なるほど」

私は小包を持って、部屋に戻ります。

梓「……で、これをどうするんですか?」

ミスターX『開けてみて』

私は小包を開けます。

梓「これは……薬に手錠に……カメラ?」

ミスターX『薬は睡眠薬。適当な理由をつけて、自宅に呼び出して、睡眠薬を飲ませる。そして、手錠をガチャッと、動きを封じる……っと』

梓「なるほど。で、カメラは?」

ミスターX『それは私への報酬。平沢 唯の調教映像を1週間に1回、駅の指定したコインロッカーに入れておけばいいよ』

梓「……なるほど」

ミスターX『あ、言っておくけど、私の正体については詮索しないでね。報酬を怠った場合とこの約束を破った場合には私は協力しないからね』

梓「……私のほうが不利ですね」

むこうは私をいつでも売れるけど、私はそれができない。条件は悪いですね。

ミスターX『たしかにね。でも、そこは妥協してもらわないと。いい思いできるんだしさ』

梓「リスクがものすごく高いですけど……まあ、いいです」

ミスターX『ではご武運を。ガチャッ、ツーツー」

梓「……切れた」

ミスターXとは何者なんでしょうね。

梓「……まあ、何者でもいいです。唯先輩……」

ちょうど、明後日から、休み……。

梓「明日が勝負ですか……」

私は決意を固めて、眠りに着きました。そして、この時から、長い(予定)私の戦いが始まりました。




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