過去ログ - 梓「ムギ先輩からエッチなゲームを借りてきました……Disk3」
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155:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/03/10(土) 15:26:12.77 ID:f73kY/ESO
梓「では、失礼して、前から……ギュッ」

私は唯先輩に優しく抱きつきます。

梓「あ〜、唯先輩の体は柔らかくていいですね〜」

唯「や、やめてよ〜」

梓「いいじゃないですか。いつも、抱きついてきてましたし。あれは誘ってたんですよね?」

唯「ち、違うよー(>_<)」

梓「ああ……唯先輩がしゃべる度に唯先輩の息が私の耳にかかります〜」

唯「へ、変態!!」

梓「変態でもなんでもいいですよ。スリスリ」

私は自分のほっぺを唯先輩のほっぺにこすりつけます。

唯「やー、離れてよー」

梓「いやでーす。スリスリ」

唯「うわーん。澪ちゃん、助けてー」

梓「唯先輩! 彼女といちゃついてる時に他の女のことは言わないで下さい。唯先輩はデリカシーが欠けてますよ」

唯「彼女じゃないし!」

梓「もう、唯先輩たら♪ ツンデレですか?」

唯「ち、違うもん!」

梓「さて、唯先輩分も補給しましたし、今後のことを話していきましょう」

唯「そんなことより、家に帰らせてよ! これじゃ、監禁だよ!」

梓「失礼ですね。これは監禁ではなく、『同棲』です。勘違いしないで下さい」

唯「私は同棲なんてしたくない! するなら、澪ちゃんと……モジモジ」

梓「エイッ」

唯「いたっ!」

梓「唯先輩の恋人は私、中野 梓、改め、あずにゃんだと何回言えば、分かるんですか」

唯「うええ……」

梓「泣かないで下さい。何も怖いことはありません。私は優しいですから」

唯「ひっぐ……じゃあ、手錠外し……」

梓「嫌です♪」

唯「びえええええええん」

梓「泣かないで下さい。唯先輩が私の彼女になれたと私が判断したら、手錠は外してあげます」

唯「それは絶対にない」

唯先輩は突然泣き止み、力強く宣言します。

唯「私の恋人は澪ちゃんだけだもん」

梓「……その強がりがいつまで続くか見物ですね。少しの間、席を外しますが、余計なことはしないで下さいね」

私は泣きじゃくる唯先輩を残し、部屋を出ました。






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