過去ログ - 梓「ムギ先輩からエッチなゲームを借りてきました……Disk3」
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208:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都)[saga]
2012/03/11(日) 21:35:18.26 ID:xFKCFvZ70
次の日

律「……」

紬「……」

澪「……」

梓「私にはお茶はないんですか?」

律「てめえ、中野。お茶を出されるような、身分だと思ってんのか」

紬「そうよ。忌々しい、ゴキブリみたいな奴の癖に」

ひどい言われようですね。

澪「本来なら、警察に突き出すべきなんだが、唯の温情でこうやって、無事にいられるんだぞ。分かってるのか」

唯先輩は先輩達にべらべらとしゃべったらしい。まあ、あの場合は警察にはしゃべらないとかそういった意味でしょうけどね。

梓「分かってますよ。2度とここには来ませんし、2度と会うこともないでしょうね。この学園もやめますし」

律「てめえみたいな屑は学園どころか、この世からも消えちまえ」

紬「それは無理よ。ゴキブリは生命力だけは高いもの」

澪「それはゴキブリに失礼だぞ、ムギ」

梓「……失礼します」

私は耐え切れなくなり、サッサと部室を後にしました。

ミスターX『……』

梓「あなただけは私の味方でしょ?」

ミスターX『コクッ』

梓「……悪いね、私のためにここまで付き合わせて」

ミスターX『私は愛する者のために尽くすだけだから』

梓「ありがと。なるべくなら、あなたを愛してあげたかったよ。じゃあね」

私はそう言い残して、学園を去りました。




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