過去ログ - 梓「ムギ先輩からエッチなゲームを借りてきました……Disk3」
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VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[saga]
2012/03/12(月) 19:18:05.18 ID:SRo3n6ISO
注意 多少グロいかもしれません
唯「やるならやれば」
梓「……ほう」
唯「あずにゃんなんかに初めてを奪われるなら……死んだほうがマシだよ……」
梓「………」
唯(まあ、あずにゃんには私を殺せないだろうけどね)
梓「分かりました」
唯(お……納得してくれた)
梓「唯先輩は澪先輩と1つになりたいんですか?」
唯「え? う、うん……」
唯(えっちとかの意味だよね。まあ、卒業すれば……)
梓「……その願い、叶えてあげます」
唯「そ、そう! 諦めてくれた?」
梓「……ええ」
唯「じ、じゃあ、手錠を外してよ」
梓「待ってて下さい。今、鍵を持ってきます」
唯「うん……」
私は唯先輩に背をむけて、部屋を出ました。
唯(きっと、あずにゃんは頭かなにかを打って、おかしくなったんだね。ムギちゃんに頼んで、病院で調べてもらったほうがいいね)
ガチャ。
梓「お待たせしました」
唯「別に…た、た……いして……あ、あずにゃん……?」
梓「何でしょう?」
唯「そ、その手に持ってるのは……」
梓「? 包丁ですよ。1番、大きいのを持ってきました」
唯「ど、どど…どうして……? あ、鍵をなくしちゃったの……かな?」
梓「いえ。鍵はちゃんとあります」
唯「じゃあ……そのほ、包丁……は?」
梓「これは唯先輩の願いを叶えるためのものです」
唯「ね、願い……って……?」
梓「では……さよならです」
唯「あず……ぐはっ……」
私の口から、真っ赤な血が吐き出され、あずにゃんの顔を真っ赤に染めます。
梓「唯先輩……愛しています………」
それが私の聞いた最後の声だった……。
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