過去ログ - 梓「ムギ先輩からエッチなゲームを借りてきました……Disk3」
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233:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/03/12(月) 19:18:05.18 ID:SRo3n6ISO
注意 多少グロいかもしれません

唯「やるならやれば」

梓「……ほう」

 唯「あずにゃんなんかに初めてを奪われるなら……死んだほうがマシだよ……」

梓「………」

唯(まあ、あずにゃんには私を殺せないだろうけどね)

梓「分かりました」

唯(お……納得してくれた)

梓「唯先輩は澪先輩と1つになりたいんですか?」

唯「え? う、うん……」

唯(えっちとかの意味だよね。まあ、卒業すれば……)

梓「……その願い、叶えてあげます」

唯「そ、そう! 諦めてくれた?」

梓「……ええ」

唯「じ、じゃあ、手錠を外してよ」

梓「待ってて下さい。今、鍵を持ってきます」

唯「うん……」

私は唯先輩に背をむけて、部屋を出ました。



唯(きっと、あずにゃんは頭かなにかを打って、おかしくなったんだね。ムギちゃんに頼んで、病院で調べてもらったほうがいいね)

ガチャ。

梓「お待たせしました」

唯「別に…た、た……いして……あ、あずにゃん……?」

梓「何でしょう?」

唯「そ、その手に持ってるのは……」

梓「? 包丁ですよ。1番、大きいのを持ってきました」

唯「ど、どど…どうして……? あ、鍵をなくしちゃったの……かな?」

梓「いえ。鍵はちゃんとあります」

唯「じゃあ……そのほ、包丁……は?」

梓「これは唯先輩の願いを叶えるためのものです」

唯「ね、願い……って……?」

梓「では……さよならです」

唯「あず……ぐはっ……」

私の口から、真っ赤な血が吐き出され、あずにゃんの顔を真っ赤に染めます。

梓「唯先輩……愛しています………」

それが私の聞いた最後の声だった……。




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