過去ログ - 梓「ムギ先輩からエッチなゲームを借りてきました……Disk3」
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236:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/03/12(月) 19:23:22.65 ID:SRo3n6ISO
澪「なるほど。唯のふとももの……な、なんだって?」

私はシックスをセッ○スみたいな物凄い聞き間違いをしたと思って、聞き返した。

梓「唯先輩のふとももの肉です」

澪「……梓。悪い冗談はやめろ。梓らしくないぞ」

梓「……これを」

私の問いに答えず、梓は真っ赤な飲み物を水筒からついで私に渡す。

澪「なんだ、これは?」

梓「飲んでみて下さい」

澪「……ゴクッ……ぶはっ……な、なんだ、これは……」

梓「唯先輩の血です」

澪「血!?」

梓「あーあー、こぼしちゃって。ちゃんと飲んで下さい。もう、採れないんですから」

澪「……ど、どういうつもりだ」

梓「どういうつもりとは?」

澪「だ、誰に言われて、こんなことを……」

梓「唯先輩です。澪先輩と1つになりたかったみたいなので」

澪「……いい加減にしろよ。こんな悪戯をするのは……律か!?」

梓「悪戯じゃないんですけど……ちゃんと食べてくださいね」

澪「悪戯じゃない? じゃあ、証拠を見せてくれ」

梓「証拠……分かりました。そのかわり、『残さず』食べてくださいね」

澪「あ、ああ……」

なんだ、この梓は。まるで、嘘をついてるんじゃなくて……本当のことを言ってるみたいじゃないか。

澪「……タラ」

今はそんなに暑くもないけど……背筋から、嫌な汗が……。

梓「これが証拠です」

梓は先程の大きな箱を私の前におきます。

澪(な、なんだ……この梓の……威圧感は……)

目の前の小柄な後輩が、今はライオンやトラが私の目の前に立って、私を威圧しているような、錯覚に襲われる。

梓「どうしたんですか? 早く、開けて下さい」

目の前の野獣は私を急かす。私の心臓は……バクバクと鼓動を鳴らし、今にも張り裂けそうだった。

澪「……」

私は箱に手をかけ、リボンを外し、蓋を開けます。

澪「…………!?!?!?」



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