過去ログ - 梓「ムギ先輩からエッチなゲームを借りてきました……Disk3」
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(東京都)
[saga]
2012/03/17(土) 06:37:10.48 ID:ayfp0nNC0
10分後
梓「どうしたんですか?」
梓ちゃんはミスターXの言っていたこととは違って、上機嫌だった。
紬(そんなことないじゃない。やっぱり、ミスターXにからかわれてただけでしょうね)
ミスターX「何かいいことあった? 楽しそうだね♪」
ミスターXも梓ちゃんが嬉しそうなのを見て、嬉しそうだ。ミスターXは梓ちゃんを愛しているのは間違いないだろう。
梓「澪先輩がね、澪先輩がね、昨日のように首を絞めると、嬉しそうにするんだよー」
しかし、梓ちゃんのその一言で、私の考えが間違いだと気づかされた。
紬「澪ちゃんが……え? どういうこと?」
梓「ん? どうしたんですか、ムギ先輩。というか、ミスターX!」
梓ちゃんはプンスカ怒りながら言う。
梓「まだ、ムギ先輩、生きてるじゃないですか! プクー」
紬「な、何を言ってるの、梓ちゃん……」
ミスターX「すいません。すこし、遊ぼうと思いまして」
梓「まあ、ミスターXの好きにしていいんだけどね。怒ってごめん」
ミスターX「謝らないでください。どの道、生かしてはおきませんから」
紬「……」
驚きで声も出ない。目の前の少女達は……どこか、狂っている。
紬「梓ちゃん……」
梓「何ですか? あ、命乞いですか?」
紬「澪ちゃんって……」
梓「私の嫁ですが?」
紬「私の嫁って……澪ちゃんには……唯ちゃんが」
梓「唯先輩も私の嫁ですが?」
紬「な、何を言ってるの………澪ちゃんの恋人は唯ちゃんで、唯ちゃんの恋人は澪ちゃんよ」
梓「その認識が間違っています。澪先輩の恋人は私で唯先輩の恋人も私です」
狂っている。それ以外に目の前の少女を表す言葉が思い当たらない。
紬「……」
梓「気にくわない目ですね。まるで、可哀相な子を見るような目でわたしを見ないで下さい」
紬「……事実じゃない」
梓「ピキッ……ミスターX」
ミスターX「はい」
梓ちゃんはミスターXから、鉈を渡される。……鉈?
梓「うるさい!」
鉈の峰のほうで私の頭を思いっきり、叩く。
紬「痛い!」
たらたらと血が流れてくる。
梓「……これ以上、しゃべるなら、苦しませて、殺します。黙っているなら、一思いにぶち殺してあげます。でも、千回、ごめんなさいするなら、許してあげます。どうしますか?」
紬「
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