過去ログ - 梓「ムギ先輩からエッチなゲームを借りてきました……Disk3」
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425:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/03/18(日) 11:19:30.29 ID:q+MHC6CSO
律先輩と一緒に入ってきたのはWAOの日本支部の会長はどこかで見たような……。

???「こんにちは、紬さん。初めての任務で緊張するだろうけど、気楽にね」

紬「はい! 曽我部会長!」

梓「……あっ! 思い出しました! あなたは前生徒会長で澪先輩のファンクラブの会長の曽我部 恵先輩!!!」

曽我部「どうも〜。初めまして。あなたが今回の『あずにゃん』ね」

梓「あずにゃんじゃありません!」

曽我部「あずにゃんは皆、そう言うわ」

梓「そんな、『容疑者は皆、そう言うんだ』的なノリで言わないで下さい!!」

曽我部「まあ、落ち着いて。大丈夫、大丈夫」

梓「これが落ち着いていられますか!!!」

曽我部「ダンッ!!!」

曽我部さんは懐からピストルを抜き出すと、私の後ろの壁に向けて、発射した。

曽我部「落ち着いた?」

梓「……コクコク」

曽我部「なら、よかったわ。せっかくの貴重なあずにゃんを駆除することにならなくて」

梓「く、駆除……?」

紬「あずにゃんの中には見境なく、女の子を襲う、通称『がちにゃん』と呼ばれるあずにゃんもいるの」

律「そいつは手当たり次第に孕ませるからな。WAOとしても、心苦しいところだが……発見次第、『駆除』してるんだ」

梓「この組織は……ひ、人殺しまで……ガクガクブルブル」

曽我部「そんな言い方は失礼ですね。だいたい、あずにゃんは人ではなく、あずにゃんなんです」

梓「似たようなもんです!!」

律「それは否定できないな」

曽我部「まあ、でも……人を殺すこともありますがね」

梓「ひいいいいいいいい、やっぱり、怖いです〜」

律「怖がらせてどうするんですか」

曽我部「ありのままを知ってもらおうかな、ってね」

梓「わ、わ、私も殺すんですか?」

曽我部「話を聞いてないんですか? 律さんに紬さん……」

律「話したよ。ただ、今の話を聞いて、びびったんだろ」

曽我部「安心してください。私達が手を下すのは『あずにゃん』を乱獲したり、監禁するような不届き者だけです。これを見て下さい」

曽我部さんが見せてくれた写真には男達にレ○プされる私そっくりの女の子の姿がありました。

曽我部「あずにゃんはこんな容姿をしてますからね。その手の男性達がほっておかないんでしょう。ちなみにこのあずにゃんで楽しんでいた連中は家から、財産を没収後にゲイ愛好家に高値で売りました。逆に保護して、繁殖に協力してくれた方には手厚い保証をしていて、就職の斡旋やマイホームについても、サポートしています」

梓「はあ……」

なんだかよく分からないけど、ようは敵には厳しく、味方にはあまい、と。

曽我部「では、私はこれで。よい百合百合ライフを」

最後に訳の分からないことを言って、曽我部さんは去っていきました。



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