過去ログ - 梓「ムギ先輩からエッチなゲームを借りてきました……Disk3」
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[saga]
2012/03/21(水) 13:55:57.69 ID:wa/X9f8SO
梓「私に惚れなさい!」
唯「え? あ、あずにゃん……?」
梓「唯先輩は四の五の言わずに私に惚れてればいいんです。唯先輩は私が幸せにしてやるです。やってやるです!!!」
唯「いや、私は……他のあずにゃん達を」
梓「たしかに唯先輩は許されないことをしたかもしれません。だけど、だからと言って、唯先輩が幸せになってはいけないわけではありません。唯先輩は幸せになる権利があります」
唯「権利って……」
梓「自分が幸せにならないことが贖罪とは限りません。唯先輩はたくさんのあずにゃんを不幸にしたんですよね。なら、罪滅ぼしに、WAOとして、たくさんのあずにゃんを幸せにすればいいんです」
唯「……えっ?」
梓「つまり、唯先輩はWAOの一員となり、たくさんのあずにゃん達のために働くんです」
こんなのは所詮は自己満足だということは分かっています。こんなことをしても、過去のあずにゃん達が戻ってきたりするわけでもないですし。でも……唯先輩は幸せになる権利があると思います。いや、私は幸せになってもらいたいです。だって……唯先輩はあずにゃん達に対して、罪の意識をもって、辛そうな顔をしているから。それは自分がやっていることが間違っていると分かっているということですから。ずっと苦しんでいたんでしょうね。だから……もちろん、罪が消えるわけじゃないのは分かっていますが、幸せになってもいいと私は思います。
梓「もちろん、奥さんとして、私も協力します」
唯「あ、あずにゃん……グスッ」
律「今、さりげなく、自分を奥さんにしたな」
紬「唯ちゃんは今の案に衝撃をうたれて、聞き流してるけど」
和「さすがは梓ちゃんね」
唯「で、でも……私なんかがWAOには……」
梓「安心してください。WAOは就職の斡旋もしてくれます。私と結婚すれば、大丈夫です」
憂「あれって、結婚しなきゃ駄目って、ことだよね」
和「さすが、梓ちゃん。きたないわ」
唯「グスッ……あずにゃん! ダキッ」
梓「にゃっ!?」
唯「あずにゃんは……グスッ……私が相手でも……グスッ……いいの?」
梓「もちろんです!!!」
唯「……じゃあ……」
梓「はいっ! もう一度、ここから出直しです!」
今度は嘘ではなくて。
和「さあ、盛り上がってきたわね。サッサとセ○クスしなさい」
律「少しは空気読めよ!?」
和「読んでるからこそ、よ。盛り上がってる時にやっちゃったほうがいいわ」
紬「和ちゃんの言う通りね」
律「鼻血をまず、ふけよ」
和「それじゃ、邪魔者は退散するわね。唯のWAOに入る話はまた後でね」
和先輩達はサッサと部屋を出て行きました。
唯「えっと……え、エッチ……する?」
梓「
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