過去ログ - 梓「ムギ先輩からエッチなゲームを借りてきました……Disk3」
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728:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都)[saga]
2012/03/27(火) 05:02:41.91 ID:JKwHAkPG0
『私と梓のラブラブ恋人生活』

律「……」

澪「どうした、律」

律「いや……おまえ、虚しくないか?」

澪「何が?」

律「……これ、嘘じゃん」

澪「いいんだよ。妄想を書いてるんだから」

律「なんていうか……まあ、いいや」

澪「変なやつだな」

律「間違いなく、お前には言われたくない」

にしても……。

律「どうして、こんなになっちまったんだろうな」

澪「それは簡単だ。私が梓に一目ぼれしたからだ」

律「たしかに学園2年生の時からならそうだけど、お前、学園1年生の時から、そんな感じじゃん」

澪「それは私が学園1年生の時の……ちょうど、学園説明会の時にだ」

律「梓を見かけて、一目ぼれだろ。何回、聞いたよ、それ」

澪「それから、私の人生は始まったんだよ」

律「いろんな意味でな。まあ、ひどくなったのは澪が学園2年生の時だけどさ。1年の頃はただの妄想を書いてただけだし」

澪「ふっ。これも梓が可愛いのがいけないんだ」

律「……」

澪「どうした? ああ、お茶か。ママは私がこの部屋にいる時は私と話そうともしなければ、よりもしないんだ」

律「そりゃ……こんな部屋じゃな。私も気が狂いそうだし」

澪「ひどい奴らだな。梓が聞いたら、どう思う」

律「私と同じこというだろうな。この部屋を見たら」

澪「見せるわけないだろ。私が築き上げたイメージが崩壊する」

律「……イメージなあ」

澪「ところで、用事があってきたんじゃないのか? 最近の律は用事がないとここにこないだろ」

律「用事でもなければ、ここには来たくないからな」

澪「癒し空間なのにな」

律「お前と……たぶん、唯にとってはだろうが、本人含めて、恐怖以外の感情がわかないだろうな」

澪「そんなことより」

律「おっと……お前、梓のことをどう思う……聞くまでもないな」

澪「どうして、そんなことを聞く? 梓が私に惚れているのか?」

律「なんだ、その自惚れは(勘が鋭い)」

澪「そんな事を聞くなんて……梓が律に相談したんじゃないか、『憧れの澪先輩と付き合いたいです』みたいな感じで」

律(当たらずとも遠からずだが……)

律「ただの興味本意だよ。しばらく、来てなかったから、様子見をかねてな」

澪「なんだ、そうなのか。……まあ、答えは言うまでもあるまい。私の将来の夢は梓を嫁にすることだからな」

律「……やっぱりな。それじゃ、帰るわ」

澪「ゆっくりしていけばいいのに」

律「できるか!」


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